読書の一文を通して人生の棚卸しと改善

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毎日コツコツ勉強を続けて、最終的に人生のゲームに勝利する

人生で誰でも多少のハンディはあるでしょう。そのハンディを克服して、
最終的に笑って上がるためには、逆転ホームランを狙うのではなく、シングル
ヒットを重ねて得点を上げていきます。
毎日コツコツ勉強を続けて、最終的に人生のゲームに勝利する。
 
 
とても当たり前でつまらないけど、真実はこれしかないって思いました。
楽して儲かるや、好きなことでいきていくなどいろいろと、甘い言葉で
誘惑がありますが、根本的に必要なことはこれしかないって感じです。
真実は、地味なことの繰り返しだけです。
 
 

 

 
昔から、何かを続ける事が苦手というかできなかったので、そろそろ
人生で何かを続けるってことに挑戦したかった。勉強も大嫌いで、いつも
勉強せずに社会に出てしまったために、余計に勉強が嫌いになった。
 
 
社会に出ると、本当に勉強が必要なことだらけだと勉強が嫌いだから、
椅子にずっと座ってられない。すぐに、あれこれと違うことしてしまい
まったく落ち着きがなくなってしまうのです。
 
 
なので、まずは続けることのできそうな本を買うことにしました。
でも、本を買っても読んですぐに行動ができないことも勉強すること
の壁の一つでした。でも、最初の方だけでも何度か読んでみると
なんとなくですが、著者言いたいことがわかるような気がしました。
 
 
結局は、最後に自分の人生を生きたと言える人は、
コツコツとやり遂げたひとだけだと言うことです。
 
 
逆転ホームランを狙うのではなく、シングル
ヒットを重ねて得点を上げていきます。
毎日コツコツ勉強を続けて、最終的に人生のゲームに勝利になる。
 
 
私達はすぐに、ホームランを目指してしまいますが、本当に大切なことは、
ヒットを打つという事です。ヒットを打つにも、当てなくてはいけませんだから
ひたすらにバッティングをコツコツと練習するのです。
 
 
そういった、地味なことを重要視しない生き方はどこかで行き詰まるということが
いままでの堕落した人生でようやくわかった私だけの真実だと思います。
 
堕落を続けるのか、成長、自分の人生をより良きものにするために、
ひたすらにコツコツと続けることができるかを私達は試されている。
 
それは、未来の自分への責任を背負うことにつながることだと。
未来のなりたい自分への責任を果たすには、本当に単調なことを
ただひたすらにやり続けるしかないのそういうことを、著者は言いたいと
感じた。
 
 
 
楽して、楽しいい人生も良いかもしれませんが、
でも、自分の人生を生きてより多くの人に貢献できるような人生をこそが、
人間として生きた証でもあると私は思います。
 
 
 
「1日30分」を続けなさい!
(だいわ文庫) 文庫– 2010/2/10
古市 幸雄 (著)