読書の一文を通して人生の棚卸しと改善

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「私は毎朝4時に起きている」

「私は毎朝4時に起きている」
 
 
毎朝4時に起きていると書いているのを見たとき、
またこの手の本かと思ってしまいました。
 
なぜ、わたしがこのように
「また、この手の本か」とおもってしまったかというと、
朝早く起きると、自分だけの時間を持てるそれは朝という時間は
とても静かで電話もならないし、通勤するにしてもそれまでに何かを
するという時間制限があるので集中できるなどと書いてある本を
何度か読んできてからです。
 
なぜ、こういう本が嫌なのかというと、
すべてメリットだけを述べておりいかにしてそれをするのかという、
理由付けがなんとなく、曖昧なことが多いのです。
 

  

例えば、朝4時起きにしたほうがいいとう言われたからやってみたや、
セミナーに参加したらこうすることが成功につながる的な
なぜそれをやるのかを自分で決めていないことに疑問をもってしまうからです。
 
わたしの場合は、その小さな疑問があると行動に移せない性格なんです。
なので、相手がそういうふうに自分のために行ってくれていても、
自分で納得できないと、実際の行動うつせないから
冒頭のように、またこの手の本かと思ってしまったのです。
 
 
「私は毎朝4時に起きている」確かに、実際に4時に起きてみると実に多くのことができます。
しかしそれは、やることがある人の場合です。また、やりたいことがある人の場合です。
4時に何度か起き見てましたが、やることを決めていなかったときはただ、YouTubeをみたり、
アマゾンプライムビデオをみたりとだらだらと過ごしてしまいました。
 
でも、逆に締切間近の仕事があった場合は大変はかどりました。
朝の時間は、静かだからというよりも、なんとなく集中できるのです。
私の場合は、寝起きであっても作業に集中できる音楽を予めみつけておいて、
それをまずヘッドホンをして聞き作業の準備をすることで
作業に没頭する環境を作っています。
 
 
ここでのポイントは、作業する環境を予め用意しておくことです。
朝4時におきても、仕事があっても、作業する環境を作っていないとあっと言う間に
時間が過ぎてしまいます。なので、自分であらかじめどういう環境だと仕事がしやすいのか
試行錯誤しておくことが必要です。
 
ちなみに、わたしの場合は
・デスクトップパソコン
・ディスプレイは28インチだっと思う
 ・28インチと大きので、画面左には資料を配置して、右側にエバーノート配置して
  ひたすら文章を打ち込むことに集中できるようにしています。
・キーボードもテンキーなしのコンパクトなものを使用して
 体をエバーノートが表示している側に来るようにしてより
 文章を打ち込むことだけに集中できるようにしています。
・音楽はYouTubeの「URU」さん女性ミュージシャンの再生リストの流しています。
 ・ヘッドホンで聞くことで集中できるようにしています。
 
というように、自分だけの環境を事前に準備は大切でした。
 
そして何より、大切な一文がありました。
これが私を朝4時とはいきませんが、5時、6時に起きては作業することができるようになった一文です。
 
「やる理由があったから、できる方法を見つけた」
 
そうなんです。
やる理由があったから、朝5時、6時起きができるようになったのです。
わたしが知りたかったことです。
なぜ、それをやる必要があるのかわからないから行動できない。
 
その理由があるから、著者は朝4時に起きれたのです。
わたしも、より多くの仕事をしたいと思ったから1時間でも、2時間でも早く起きたいと思い、
朝5時、6時に起きれるようになりました。
 
あなたも、一度やる理由を見つけてください、なかったら諦めてください。
そしてよりやる理由があることを探してください。
やる理由がない限り、あなたの行動にエンジンは掛からないでしょう。
 
習慣を身につけるには、やる理由が必要です。
それは、友達や好きな人との約束でもいいと思います。
 
朝6時に彼氏、彼女にモーニングコールをするでもいいではないでしょうか。
それが、起きる理由になれば。そうして実感、体感することでやっぱり、
人が習慣化するには、理由があったほうがいいということにきづけるのですから。
 
 
あなたの人生により良くなる習慣が身につくことがあればと思いもう一度書いておきます。
 
「やる理由があったから、できる方法を見つけた」
今回は、
一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?

~仕事力を常に120%引き出す自己管理~

単行本(ソフトカバー) – 2015/4/14

俣野 成敏 (著)

 の一文から

私の考えたこと、気づいたこと書き残しました。
 
最後まで読んでいただいた、あなたの人生がより良いものになれば幸いです。