読書の一文を通して人生の棚卸しと改善

ビジネス書とマンガに関する商品など、様々な商品を自分の人生の棚卸しと改善を通して紹介するブログ

「ビジネスマンの話は中身。最低限の身だしなみは大切だが、対話の価値は何を話すかだ」

セールスをうまくなりたいと考えるときに一番始めに考えることは、
どうやったら買ってもらうことができるかを考えてしまうことが多いと思います。
 
どういう会話から始めて、どういう会話の流れをして、どういう会話で契約するのか、
多くの人はここの部分を知りたくてビジネス書やセールスのセミナーに参加します。
 
でも、改めて自分がセールスを受けるときのことを考えてみると、
まずは相手の身だしなみだったり、店の雰囲気もそうですね自分の意識するしないにかかわらず
好みにあっている方がより買ってもいいかなと感じると思います。
 

  

最初この本を読んだときに、この一文がとても気に入りました。
たしかにそうだ、「ビジスネマンの話は中身。最低限の身だしなみは大切だが、対話の価値は何を話すかだ」
この著者のは、よくわかっているなんて勝手に上から目線ですごく同意して
そのあとの、文章も読み進めていいきました。
 
でも、そもそもこの本のタイトルは
「一流の人はなぜそこまで、見た目にこだるのか?」というタイトルなのに、
自分が納得したいことだけに目を向けて読み続けてしまっていまいた。
 
 
しかし、再度読み直してみると今度は違う一文がとても気になりました。
「TV番組の対談のように対応する」という一文です。
 
この言葉がとても気になり、自分なりの考えてみました。
そうすると、確かにそうだと
この意識があるのと、ないのではまったく意識することが違ってくるとこに気づいたのです。
 
 
例えば、接客するのが仕事の場合いつでも自分とお客様との接客シーンを
テレビ番組の対談のようにイメージして接客してみてください。
 
その時の、あなたの笑顔はどうですか?
立ち振舞はどうですか?
服装はどうですか?
こちらが話すタイミングや、間のとり方、
そのイメージしたシーンはテレビ的にどうですか?
また、みたいと思いますか?
 
もっと、改善できることがあったりしませんか?
 
こう考えると、自分が働いているお店のPVを撮ってみるといいかもしませんね。
映画のように、PVを作ったとしてどれだけ魅力を伝えられるか、
そのPVのように自分たちはお店や商品をお客様に伝えることができるのか?
 
そういう視点で考えてみると、セールスって
「ビジネスマンの話は中身。最低限の身だしなみは大切だが、対話の価値は何を話すかだ」ではなく、
本当に、見た目の印象もとても大切だと改めて気付かされました。
 
あなたも、自分の価値観をたいせつするのも重要ではありますが、
それはテレビ番組や、PVのときに違和感として出てきていませんか?
あくまでも、自分がすることはお店や商品をサポートすることだと思います。
 
その、雰囲気が好きな人が買いやすい自分作りをすることも、
考えてみるといいかもせしれませんね。
 
 
今回は、

一流の人はなぜそこまで、見た目にこだわるのか?

~仕事力を常に120%引き出すイメージ戦略~

単行本(ソフトカバー) – 2015/4/14

俣野 成敏 (著) 

 

の一文から

私の考えたこと、気づいたこと書き残しました。
 
最後までお読みいただいたかにも、参考になれば幸いです。