読書の一文を通して人生の棚卸しと改善

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「僕は一つのことにサルのようにハマるが、あっさりと飽きて違うことへと興味が移る。」

「僕は一つのことにサルのようにハマるが、あっさりと飽きて違うことへと興味が移る。」
 
 
堀江貴文氏の多動力という本を読んで一番印象に残った文章です。
なぜ、上記の文章が私がきになったのかといいますと、多くの夢がない
やりたことがない人はこの、「サルのようにハマる」を体験したことが
かないのではと考えたからです。
 
また、堀江氏のように次から次へと新しいことにチャレンジできない人
も多いのではいないでしょうか。
 
複業・副業が当たり前のようになってくる時代が目の前にまで迫ってきていても、
今働いていること以外の仕事しかできない、またはやろうと考えない人も多い。
 

 

 
確かに、1つの肩書だけで十分な人もいると思います。
ですがあなたが知らない間に、気づかない間にいくつもの仕事をしている人が増えているのです。
プロスポーツ選手も、そのスポーツだけしているのではありません。
CMにでたり、本を出したり、テレビに出たりと自分の枠をどんどん広げている人も多くいます。
 
サッカーの本田圭佑選手もサッカーだけでなく、自分の会社を持ち事業をしています。
 
 
例えば、一つの原因として、小さころにテレビゲームをしていたとき、親にいつまでもそんなことばかりしてないで
勉強しなさい、宿題しなさい、目が悪くなるからやめなさいなどと言われてた経験ありませんか。
 
飽きるまでゲームをし続けた経験がある人は、ハマった経験がある人です。
すべてのアイテムを集めたり、レベルをMAXまであげたり、何度も何度もプレイして
ハマったことがある人ほど、何かに熱中できる人でもあると私は考えるよになりました。
 
 
小さい頃に、自分の好きなことに夢中になってハマって飽きてしまった事があれば
あるほどに自分の新しい価値が生まれやすい人と言えると思います。
 
逆に、40・50歳になってもハマったことない人は新しい価値を作ることが大変難しいです。
それは、簡単なことです。ハマれない、ハマったことない人ははまれないから、新しいことに
飽きるまで挑戦できないのです。
 
飽きる前に、やめてしまうのです。
 

多動力 (NewsPicks Book) 

単行本 – 2017/5/27

堀江 貴文 (著)