読書の一文を通して人生の棚卸しと改善

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一生かけて目指すのではなく、一生かけて続けたい

一生かけて目指すのではなく、一生かけて続けたい
 
朝4時に起きると聞いてあなたはどのように感じますか。
現在わりと4時起きがはやっています。
 
4時おきになると、7時8時に起きるよりも1日の時間が長くなり、
やりたいこともたくさんできると実際に体験している人はいいます。
 
行動と習慣にこだわるなら、自分が何時に起きるかを決めるのは当然の流れだと思います。
ビジネスマンであれば、毎日同じ時間に起きて毎日だいたい同じ時間に帰ってくることが決まっていますが、
独立した場合は自分ですべて責任を負わないいけません。
 
そして、思い切りで独立した人の多くは朝何時に起きるかさえ決めずに
仕事があれば何なとかなると思い込んでしまいます。
 

  

習慣は、意志の力必要です。
その意志は、どこから来るかを決めておかないと絶対に起きられなくなるでしょう。
 
例えば、4時に起きることでなんのメリットがあり、
なぜ4時におきるべきなのかを体験して学ぶことが必要です。
 
朝4時に起きたとしても何もせず、テレビをみていていは全く意味がありません。
朝4時に起きて、仕事をして出来るだけ早くお客様にもっといいものを提供したいなど、
自分軸ではなく、他人軸で考えて自分にある程度の負荷をかけておくことがいいと思います。
 
時間どおりに、会社に行くのも同じ原理ですね。
会社に行くのも、自分だけのためもあると思いますが会社にいかないと、
誰かに迷惑をかけるとか、上司に怒られるとかなにか理由があるから
生きたくないと思っていても会社に行くのだと思います。
 
一流の人はなぜそこまで、習慣にこだわるのか?

~仕事力を常に120%引き出す自己管理~

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俣野 成敏 (著)