読書の一文を通して人生の棚卸しと改善

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「仕事は楽しいかね」

「仕事は楽しいかね」と問われれば、あなたはどう答えるでしょうか。
 
わたしから、あなたに聞きたいことは、その仕事の先に楽しい事がありますかってこと。
現状の目の前の仕事が楽しいかどうかよりも、その先の夢や目標からみての
現状の仕事が楽しいかが問題です。
 
プロを目指して毎日毎日練習をしていて、あなたは毎日楽しいと思えるでしょうか。
そして、プロになれなかったときもあなたは楽しいと言えるでしょうか。
 
テニスが好きだから、テニスのプロになりたいではいづれあなたはテニスが楽しくなくなっているでしょう。
多動力の本とおなじではないでしょうか。
 

 

ハマって飽きてしまうまでやってみることです。
失敗はありません。
なぜなら、ハマっている間のことは失敗ではなく、経験でしかありません。
 
ですが、ハマって飽きるまでやらないで途中で辞める。
ハマる前に、諦めていては飽きることはできません。
 
プロになれなかったとしても、ハマった時間はあなたの財産になっています。
勉強にハマったのなら、独自の勉強方法として本を出版できるかもしれません。
または、家庭教師として教えることができるかもしれません。
また、勉強が苦手人に勉強を得意にさせることができるかもしれません。
 
プロでも同じことです。
プロになれなくても、その経験は必ず生きます。ハマったあなたなしか気づけないことが必ずあります。
 
仕事は楽しいかね。
それは試すことがすべてであり、試すためにはあなたがハマった経験こそが最大の武器になり、
偶然の奇跡を呼び寄せる情熱になる。
 
ナポレオン・ヒルの著書にかならずある、情熱という言葉あなたはこの情熱という言葉のせいで
夢をあきらめてしまったのかもしれません。わたしには、情熱を注ぎ続けられるものがない。
 
ですが、情熱をハマるに変えてみてはどうでしょうか。
まずは、なんでもいいいのでハマってみるのです。
競馬や、パチンコにハマってもいいと思いますが、ギャンブルにハマるのはよくありません。
例えば、競馬にハマるとは競馬の歴史や競走馬のストーリーに詳しくなるとかです。
 
漫画にはまるのもいいですし、料理にハマるのもいい。
とにかくハマってみましょう。
 

まんがで変わる 仕事は楽しいかね?

 単行本(ソフトカバー) – 2016/3/1

デイル ドーテン (著)