読書の一文を通して人生の棚卸しと改善

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「私こそごめんね、親不孝だ、私なんて親不孝なの、こんな心配かけて」

「私こそごめんね、親不孝だ、私なんて親不孝なの、こんな心配かけて」
 
ひとそれぞれの夢や目標があって、それがどんなものでも、結局はそれに対する思いの強さは
なにかに囚われているのかと思うくらいだ事だと思う。
 
アナウンサーになり、◯◯番組のキャスターになりたい。
それが、夢や目標であるならきっとそのために頑張れるのだと思います。
でも、それに囚われてしまうとことはちょっと違うと感じてしまいました。
 
病気になって、そのキャスターの仕事をやめる可能性が出てきたときの、
彼女の行動と言動は、もう追い詰められていると思ってしまうほどです。
 

「僕は一つのことにサルのようにハマるが、あっさりと飽きて違うことへと興味が移る。」

「僕は一つのことにサルのようにハマるが、あっさりと飽きて違うことへと興味が移る。」
 
 
堀江貴文氏の多動力という本を読んで一番印象に残った文章です。
なぜ、上記の文章が私がきになったのかといいますと、多くの夢がない
やりたことがない人はこの、「サルのようにハマる」を体験したことが
かないのではと考えたからです。
 
また、堀江氏のように次から次へと新しいことにチャレンジできない人
も多いのではいないでしょうか。
 
複業・副業が当たり前のようになってくる時代が目の前にまで迫ってきていても、
今働いていること以外の仕事しかできない、またはやろうと考えない人も多い。
 

「仕事は楽しいかね」

「仕事は楽しいかね」と問われれば、あなたはどう答えるでしょうか。
 
わたしから、あなたに聞きたいことは、その仕事の先に楽しい事がありますかってこと。
現状の目の前の仕事が楽しいかどうかよりも、その先の夢や目標からみての
現状の仕事が楽しいかが問題です。
 
プロを目指して毎日毎日練習をしていて、あなたは毎日楽しいと思えるでしょうか。
そして、プロになれなかったときもあなたは楽しいと言えるでしょうか。
 
テニスが好きだから、テニスのプロになりたいではいづれあなたはテニスが楽しくなくなっているでしょう。
多動力の本とおなじではないでしょうか。
 

それで、君はどんな思いやりを持って仕事に望んでいるかね?

それで、君はどんな思いやりを持って仕事に望んでいるかね?
君や君の部下たちの心にはどんな強い思いがあるかね?
 
 
仕事は楽しいかねは、外国での仕事環境が題材になっているため
日本とは大きく違う部分があると思う。
 
また、同じような環境が日本にもあるのかもしれないが、
わたしが働いている環境をもとに考えるとかな無理があるといわざるを得ない。
 
なぜなら、配属される部下の情報をほとんど知らないで、
一緒に働くことになる。
 
配属される部下が、どのような思いをもってこの仕事を選んだかなんて
しらされることはなく、ただただ教育するように言われる。
 
この状態で、どのようにして優秀な部下に出会うことができるだろうか。
 

その時の感情をできるだけ赤裸々な表現で書くその時の感情をできるだけ赤裸々な表現で書く

その時の感情をできるだけ赤裸々な表現で書く
 
感情をできるだけ赤裸々な表現で書き残しておくことで、
様々なことに活用できたりします。
 
例えば、この本に書いてあるように過去問題の間違えた箇所に、
こう考えていたのに、ここの考えがちがったのか、クソ!
というようにそのときの感情をそのまま記載しておくことで、
次に同じ問題に取り組むときに間違を減らすことができます。
 
 
また、普段からなにか気づきがあったときにも感情を意識して
メモをしていおくことでセールスに使うこともできます。
 

一生かけて目指すのではなく、一生かけて続けたい

一生かけて目指すのではなく、一生かけて続けたい
 
朝4時に起きると聞いてあなたはどのように感じますか。
現在わりと4時起きがはやっています。
 
4時おきになると、7時8時に起きるよりも1日の時間が長くなり、
やりたいこともたくさんできると実際に体験している人はいいます。
 
行動と習慣にこだわるなら、自分が何時に起きるかを決めるのは当然の流れだと思います。
ビジネスマンであれば、毎日同じ時間に起きて毎日だいたい同じ時間に帰ってくることが決まっていますが、
独立した場合は自分ですべて責任を負わないいけません。
 
そして、思い切りで独立した人の多くは朝何時に起きるかさえ決めずに
仕事があれば何なとかなると思い込んでしまいます。
 

「私は毎朝4時に起きている」

「私は毎朝4時に起きている」
 
 
毎朝4時に起きていると書いているのを見たとき、
またこの手の本かと思ってしまいました。
 
なぜ、わたしがこのように
「また、この手の本か」とおもってしまったかというと、
朝早く起きると、自分だけの時間を持てるそれは朝という時間は
とても静かで電話もならないし、通勤するにしてもそれまでに何かを
するという時間制限があるので集中できるなどと書いてある本を
何度か読んできてからです。
 
なぜ、こういう本が嫌なのかというと、
すべてメリットだけを述べておりいかにしてそれをするのかという、
理由付けがなんとなく、曖昧なことが多いのです。